KAWSについて
1974年、アメリカ・ニュージャージー州生まれの現代アーティスト。
本名は、ブライアン・ドネリー。
幼い頃から、ポップカルチャーやアートに興味を持ち、グラフィティアーティスト「KAWS」として活動する。
グラフィティアーティストとしての傍ら、スクールオブビジュアルアーツで学ぶ。
その中でバスの待合所やビルボード広告、公衆電話ボックス落書きすることで「公共関与」の活動へシフトしていく。
徐々にコマーシャル・フォトグラファーやデザイナーの目に留まり、コラボレーション活動を展開する。
それらの活動から生み出された作品が多くの人の目に触れることとなり、KAWSの作品はグラフィック、産業デザインからペインティング・ドローイング・スカルプチャー・壁画・シルクスクリーンプリントまで非常に多岐にわたることも特徴である。
カウズの象徴的なキャラクターは目が×印になっているスカルマーク。
最近ではユニクロとコラボしたTシャツを求めて殺到するニュースが話題になるなど、今後の活動が注目されている。