アイズピリ
アイズピリについて
1919年~2016年1919年~2016年
フランスの画家。
父親が彫刻家で象嵌学校に入学させられたが、アイズピリは画家になる夢を諦めきれずパリの美術学校に入学する。
第二次世界大戦でドイツ軍の捕虜になるが脱獄。
個展を開催するなどして活躍する。
パリやサントロペ、カンヌなどの風景、飛行機や自転車、鳥、子どもなどの明るく自由なモチーフ、装飾性と平面的な構成が独創的な花束などをよく描いた。
自然と家族を愛し、鮮やかで豊かな色彩と誰からも親しまれるモチーフで、フランス画壇では確固たる地位と名声を手に入れた。
日本国内では、リトグラフで親しまれている作家でもある。